伝えることは難しい? マクスウェル・サックハイムの三原則
『なぜ私の文章って読まれないんでしょうか?』
という質問をいただきますが
『逆にあなたは誰かの記事をじっくり呼んでます?』
こういう質問を逆にすると「さらっと読むことが多いですね」と言われることが大半
ねっ、誰もそんなにブログの記事をじっくり精読することって少ないんですよ
さらに「何度も読む記事や、じっくり精読する記事ってありますか?」と聴くと
意外と「◯◯さんのブログは勉強になるんで、けっこう読みますね」という解答をしてくれる方もいます
あなたも精読してしまう記事ってありますか?
もし、あるのならその記事とあなたの記事の違いはどこにあるんでしょう?
マクスウェル・サックハイムの三原則
マクスウェル・サックハイムの三原則というと【?】マークが頭に浮かびますが
【3つのNOT】というと「あっ!あのことね」と思ったりしませんか?
【マクスウェル・サックハイムの三原則】も【3つのNOT】も同じことで
アメリカの広告業界で有名一流広告マンだったマクスウェル・サックハイム氏が提唱していて
(優れたマーケターや広告マンに送られるマクスウェル・サックハイム賞という賞もあるほどの有名人)
それは以下の三つの原則(NOT)を指しています
- お客様は、あなたの広告(記事)を見ない(not read)
- お客様は、あなたの広告(記事)を信じない(not belive)
- お客様は、あなたの広告(記事)を見ても行動しない(not act)
読者やお客様は
- 見ない(not read)
- 信じない(not believe)
- 行動しない(not act)
という3つの心理的な壁があるというもの。
3つの壁をぶち壊せ!
3つの心理的な壁があるんなら
それをどうやってぶち壊すかをあとは考えるだけ
- どうやったら、広告(記事)を見てもらえるか?
- どうやったら、広告(記事)を信じてもらえるのか?
- どうやったら、広告(記事)を見て行動してもらえるのか?
見てもらうために、タイトルやヘッダーを冒頭の文章は相手に響くものになっていますか?
信じてもらうために、証拠画像や社会的信頼が大きい人・会社からの裏付けされたデータなど利用してますか?
行動してもらうために、文章で誘導したり、ちゃんとタグを複数設置してますか?
などなど、ぶち壊すための方法は上に挙げた方法以外にもいくつもあります。
まとめ
壁っていいですよね~
問題点が見えて来ますし、いわゆる「伸びしろですね~」ですから
問題点がハッキリわかればわかるほど、それを解決する方法もハッキリと見えてきます。
あなたが精読してしまう記事があるのなら、なぜ精読させられてしまうのか、あなたの記事と比べてみてくださいね。
文章が面白いのか、懇切丁寧にかかれているのか、読んでたらワクワクするのか
- 見ない(not read)
- 信じない(not believe)
- 行動しない(not act)
を頭に入れてみて、ぜひチェックしてみてくださいね。
今回は【マクスウェル・サックハイムの三原則】についてお伝えしました。
それでは、またのちほど